10月は行楽シーズンです、日差しも弱くなり、お肌も無防備になりがちですが、7~8月の真夏に比べ日焼け止めを塗らない人が多いですが、実はこれはお肌にとって危ない状況です。。
年間を通してみると真夏に紫外線が最も多いのは確かです、10月でももちろん紫外線は降り注いでいます。
どれくらいの紫外線を浴びているか?、真夏の40~70%に相当する量なのです。
秋は行楽シーズンなので外出する機会が増えます。無防備な状態で、紫外線の量が真夏の半分であったとしても、2倍長い時間にわたって太陽の下にいればダメージは同じなのです。しかも日焼け止めを塗っていない場合、皮膚の老化・皮膚へのダメージはもっと大きくなります。
シミやしわ・たるみといった皮膚の老化現象のスピードは、その人が浴びた紫外線の総量で8割がたが決まります。
紫外線が皮膚のDNAにダメージをあたえ、コラーゲンを破壊し、シミ・しわの原因になってしまいます。
たとえば真夏の昼間ですと、一日3分間以上紫外線を浴びてしまうと、皮膚の老化が進行すると言われています。
また、紫外線のダメージは年々蓄積されていきます。しかも、その蓄積度合いが目に見えないところが紫外線のこわさです。
毎日顔を合わせている人だと、老化していくのはあまりよくわかりませんが、同窓会などで数年ぶりに会う友人などだと、老化しているのがわかります。
老化も病気も、予防に勝るものはありません。日々の紫外線ケアの積み重ねの差が、のちのちの“見た目の老化の差”となってあらわれます。
あなたは、同窓会で“老け組”それとも・・・・・。